新型コロナウィルスによる自粛要請で、すっかり自宅で過ごす時間が増えましたね…子供たちも最初は喜んでいましたがさすがに最近は暇を持て余している様子。
そこで今回は子供と一緒にDIYマスクを作成して、被って遊ぶことにしました。
そうだ、マスクを作ろう(まずは検索)
買い占めなど、コロナ禍によるマスク不足で、自分でマスクを作る方が増えているようですね。「マスク 作り方」などで検索すると、布マスクの作り方や型紙がたくさん出てきます。
私が今回作りたいのは、ウィルス対策のためのマスクではなく、被って遊ぶ紙マスクなので、「ペーパークラフト マスク」などと検索すると、イメージしているものがたくさん出てきました。
マスクの型紙をダウンロード
ペーパークラフトのマスク画像はたくさん発見できますが、その型紙となる展開図はなかなか見つかりません。実は有料のものならたくさんあるのですが、500円~1000円くらいするため、海外のサイトもみてみようと「mask papercraft」などで検索すると、無料の「人物マスク」が見つかりました。(本当は動物のマスクを作りたかったのですが有料の型紙しか見つかりませんでした…)
こちらからダウンロードできます。
プリントアウトして切る&貼る
ダウンロードしたデータの中にはPDFが含まれていて、それを100%の大きさでそのままプリントアウトしたものと、子ども用に90%の大きさでプリントアウトしたものを準備しました。
小学生と保育園児に切ってもらいましたが、意外とガタガタでものりしろになるので問題なく作成することができます。
あとはのりしろに糊を付けて貼っていきます。スティックのりが使いやすいですが、すぐ乾く&細かい作業なので、ここは大人がやってあげたほうが仕上がりが良いかと思います。
ローポリ マスクの完成
1時間半くらいで2つのローポリ・マスクが完成しました!ローポリとは「ロー・ポリゴン」のことで、3Dデータを構成する面=ポリゴンが細かくなく、カクカクした状態の立体物のことを指します。
本来は厚紙に貼ってから切り抜き&組み立てしたほうが、しっかりしたマスクになると思いますが、プリントした紙をそのまま使用したため、やわらかい仕上がりになっています。
サイズ的には大人用は100%、子どもは90%でピッタリな感じですね。マスクに色を塗ったり、髭などを描いても面白そうです!
自分でオリジナルのペーパークラフトを作る方法もあるようなので、今度は動物マスクを作ってみたいですね。
外出自粛が続くこの時期、自宅でゆっくり変なマスクを作って、親子の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?