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自作プロジェクターで気をつける3つのポイント!

自作プロジェクターで気をつける3つのポイント!

DIYプロジェクターに挑戦!
自作プロジェクター

どんどんテレビが大きくなってきた昨今、価格が安くなってきたとはいえまだまだ簡単に手に入れることはできません。プロジェクターも家庭で楽しめるものが出てきていますが、気軽に楽しむ金額ではありませんよね。

そんな時にお勧めしたいのが自作プロジェクターです。こちらは100均で買えるものですぐに作成できます。その作り方もネットでたくさんアップされてますので、私がいろいろ見た中で気をつけるポイントを3つにまとめて紹介していきます!

 

ポイント1「虫眼鏡の大きさ」

虫眼鏡の大きさ

自作プロジェクターに必要な道具は以下のとおりです。

  • 虫眼鏡
  • 段ボール
  • ペン
  • カッター
  • ビニールテープかガムテープ
  • スマホ

虫眼鏡のみ自宅になかったため百均で買ってきましたが、そのときに注意しないといけないが一つ目のポイント「虫眼鏡の大きさ」です。

虫眼鏡が大きいほど大きな映像を投影できますが、そのぶん壁までの距離も広く取らなくてはいけません。卓上で1m先に投影するくらいなら小さめのものがいいと思います。私は一番大きな「95mm」のものを購入しましたが、少し大きすぎたかもしれません。

カッターで穴を開ける

適当な大きさの段ボールに虫眼鏡の大きさの穴を開け、そこに虫眼鏡を差し込んだらビニールテープで隙間を埋めます。

テープで固定

 

ポイント2「スマホの台」

基本的にこれで早くも完成ですが、投影する映像を流す&光源としての役割もあるスマホを固定するための台を準備しないといけません。これも100均で購入してもよいのですが、段ボールの端切れで簡単に自作できます。

スマホの台

虫眼鏡の中心と同じ高さにスマホの中心が来るように計算して、これらのパーツを準備します。そしてちょいちょっと組み立てれば完成です!

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ポイント3「スマホの映像を反転」

スマホの上下を反転

ついに完成したプロジェクターで早速スマホの映像を投影するとすぐに気づくことがあります。それは「上下が反転してしまう」ことです。

これはスマホの標準機能で反転できるものがありますが、私のiPhoneのバージョンでは残念ながらできませんでした。アプリで上下を反転させるものもありますのでそういったものを使用するのも手だと思います。あとはスマホの画面の明るさはMAXにしておくのが良いでしょう。

自作プロジェクター

以上の3つのポイントに気をつけて自作プロジェクターをお楽しみください。画質的には本物のプロジェクターに遠く及びませんが、古い映写機のようなレトロでどこかノスタルジックな雰囲気の映像を楽しむことができますよ!子供と楽しみながら作れるDIYプロジェクター、ぜひおすすめです♪

■追記:改訂版の記事を書きました

さらに改良した自作プロジェクターの記事を書きました。こちらも併せてごらんください。

【改訂版】自作プロジェクターでスマホ映像を楽しむ

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