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便利なDIY小技!ペットボトルのラベルで折れたおもちゃを修復!

便利なDIY小技!ペットボトルのラベルで折れたおもちゃを修復!

ラベルで溶接

最近は100均でもいろんな種類のおもちゃが売られているし、マクドナルドのハッピーセットでもなかなかのおもちゃがもらえますよね…子供たちも大喜びで、家にはたくさんのおもちゃが転がっているのですが、やはり安価なおもちゃは壊れやすいのがネックです。

そこで今日は、ちょっとした修理におすすめしたいライフハック的な小ネタをご紹介します。

折れた部品の修理には「ペットボトルのラベル」がおすすめ!

ピコピコハンマーの修理

こちらは100円ショップで購入した翌日にパックリ折れてしまったピコピコハンマーです。今回はこちらを「ペットボトルのラベル」を使って修理してみたいと思います。使用する道具はこちらです。

  • 空のペットボトル
  • ドライヤー
  • セロテープ
  • ハサミ

使う道具

ポイントはドライヤーです。つまり、ペットボトルのラベルをドライヤーの熱で縮ませて折れた部分を固定しようというわけです。では早速、修理していきましょう~

ラベルを巻いてドライヤーで加熱

ペットボトルのフィルム

まずはペットボトルの上下を切って、ラベルを破らずに取り出します。そして、修理したい部分をセロテープで仮止めし、そこにラベルを巻いてドライヤーで加熱していきます。

テープで仮止め

今回はiPhoneでタイムラプス撮影した動画で修復作業の様子をお楽しみください。

ここで問題が発生しました…

ラベルのほうが大きすぎたため小さく切り抜いて再挑戦

縮み切らなかったラベル

ご覧の通り、かなりラベルのフィルムが縮んだものの、ピコピコハンマーの柄の半径との差がありすぎたため、密着するまでには小さくなりませんでした…

そこで、今度はペットボトルのラベルを小さく切り取って、テープで留めた上で再度加熱することにしました。

ラベルを切って貼る

再びタイムラプス映像でお楽しみください。

こちらでうまく接着できました!

半径を合わせるのがポイント

ラベルの接着部

みごとに折れた部分がペットボトルのラベルで接着されています。うまくいくポイントはラベルの半径と、つなげるものの半径差を少なくすることです。フィルムの縮む量にも限度があるってことですね。そこさえ注意すれば、意外と接着部の強度も出ますので、ぜひ一度試してみてください。家具作りに応用している人もいるようですよ~

ラベルで溶接

見た目も面白いので、お子様と一緒にチャレンジするのもおすすめです!

 

 

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