だいぶ暖かくなってきましたが、まだまだ寒い日も多いですよね…お風呂のおともに入浴剤を入れる人も多いと思いますが、我が家では泡の出る「バスボム」を使うことが多いです。特に小さいおもちゃが入った「びっくらたまご」タイプの入浴剤が大人気です。
意外と高い「びっくらたまご」…ならば自作するだけ
しかし、おもちゃ屋さんに売っている純正びっくらたまごは1個¥300~400はします。100均一にもトイ入りバスボムは売っていますが有名キャラのものはありません…
それならば、ということでDIYで発砲入浴剤を作ってみることにしました!
100円ショップの材料でバスボムを作る
今回使用した材料はこちらです。
- 重曹
- クエン酸
- アロマオイル
- 食用色素(食紅)
基本的に必要なものは「重曹」と「クエン酸」です。そこに香りづけのアロマオイルと食用色素を加えるだけ!実はとっても簡単なんです。
重曹とクエン酸を2:1で
まずは重曹とクエン酸を2:1の割合で混ぜます。どちらも体に害はありませんが、お風呂に入れて直接肌に触れるものですので、気になる方は食用の重曹・クエン酸の使用をおすすめします。
ここに食用色素とアロマオイルを加えます。食用色素は赤・青・黄の3色がありますので、混ぜ合わせることでどんな色も作れます。
またアロマオイルも100均でいろんな香りを扱っていますので、好みの香りを気分で使い分けるのもおすすめです。
サランラップかガチャのケースで成形
先ほどの材料に少量の水を加えて成形します。霧吹き等で少量加えるだけで十分で、掛けすぎるとその場で発泡してしまって、お風呂に入れたときのシュワシュワ感が少なくなってしまいます。
人によっては塩や片栗粉を加えて固まりやすくするようですが、水だけでもしっかり圧力を加えることで固めることができます。今回はカーズのおもちゃを真ん中に載せてサランラップでくるんでおにぎりを作る要領で丸めましたが、ガチャガチャのケースに材料を詰め込むと真ん丸に作成できます。
乾燥させてバスボムの完成
あとは10時間ほど完成させるとカッチカチのバスボムの完成です!早速お風呂に入れてみると…
シュワッシュワのアワアワ!手づくりバスボム大成功です!
20秒くらい発泡した後に、中からカーズのおもちゃが浮かんできました。大きい「びっくらたまご」を作ったので発泡時間も長かったです。
いろんな型で変わった形のバスボムも
後日、普段粘土遊びで使っているクッキーの型を利用して、いろんな形のバスボムを作りました。大きさは小さくなるので発泡時間も短いですが、見た目もかわいいので毎週末に子供と一緒に作成して、1週間バスタイムを楽しんでいます。
お手軽・簡単に楽しめる手づくりバスボムをぜひ親子で作ってみませんか。